JPCOARスキーマVersion 2.0の「20.1関連識別子 (jpcoar:relatedIdentifier)」の統制語彙の修正について

JPCOARスキーマVersion 2.0の「20.1関連識別子 (jpcoar:relatedIdentifier)」の統制語彙である「PMID」の説明に
誤記が判明したため、JPCOARスキーマガイドラインWebサイトおよび関連資料の表記を修正しました。

IRDBハーベストにおいてJPCOARスキーマVersion 2.0をご利用の皆様には、
関連識別子のidentifierTypeに「PMID」を指定した場合はワーニングが発生していましたが、
ワーニングが発生しないよう、国立情報学研究所様にてIRDBのエラーチェックの仕様を修正いただいております。
関係者の方々にはご迷惑をおかけし、申し訳ございません。
万一、ワーニングが発生した場合は以下までお知らせください。

学術機関リポジトリデータベースサポート
https://support.irdb.nii.ac.jp/ja/form/contact

該当の要素:
20.1関連識別子 (jpcoar:relatedIdentifier)
https://schema.irdb.nii.ac.jp/ja/schema/2.0/20-.1

誤:PMID - 【現在不使用】PubMed ID (PubMed Unique Identifier)
正:PMID - PubMed ID (PubMed Unique Identifier)

この誤記はJPCOARスキーマ2.0への改訂時に、ID登録(jpcoar:identifierRegistration)のPMIDの表記を変更したところ、
誤って関連識別子のPMIDにも同様に修正が反映されたことが原因です。
よって、JPCOARスキーマVersion 1.0.2の関連識別子のPubMed IDについての表記はもともと間違いはなく、
Version 1.0.2をご利用の方々には影響はありません。