原文の言語

要素名

dcndl:originalLanguage
記入レベル:
O(任意)
繰返回数:
0-N(繰返可:必須以外)

説明

  • コンテンツ本文が翻訳・翻案等で原文がある場合、その原文で用いられている主な言語を記入する。
  • ISO-639-3 言語コードで記入する。ISO-639-3 のマクロランゲージの使用は任意とする。

注意点

  • 言語名を記入しない。
  • 国コードを記入しない。
  • 優先度の高い言語の順に記入する。
  • 翻訳・翻案等が再翻訳・再翻案等である場合、直接の翻訳対象となった原文の言語を記入する。
  • 原文とその翻訳が同時に収められている場合(対訳)は、両方の言語をdc:language(言語)、原文の言語をdcndl:originalLanguage(原文の言語)に記入する。
  • 複製資料の場合は、複製の対象となった資料の言語ではなく、翻訳・翻案等に対する原文の言語を記入する。

(例)

 以下の場合、Cがコンテンツ本文とすると、Cの原文の言語はAの言語である英語(eng)となる。
  C.複製資料(Bを複製):日本語(jpn)
  B.複製の対象となった資料(Aを翻訳):日本語(jpn)
  A.翻訳・翻案等に対する原文:英語(eng)

推奨例

  • コンテンツ本文の原文が英語
<dcndl:originalLanguage>eng</dcndl:originalLanguage>
  • コンテンツ本文の原文が英語と日本語
<dcndl:originalLanguage>eng</dcndl:originalLanguage>
<dcndl:originalLanguage>jpn</dcndl:originalLanguage>
  • 対訳で原文が英語、翻訳・翻案等が日本語
<dc:language>jpn</dc:language>
<dc:language>eng</dc:language>
<dcndl:originalLanguage>eng</dcndl:originalLanguage>

非推奨例

  • ISO 639-1は推奨しない
<dcndl:originalLanguage>ja</dcndl:originalLanguage>
  • 1要素に複数の言語を記入しない
<dcndl:originalLanguage>engjpn</dcndl:originalLanguage>
  • 大文字や全角文字を使用しない
<dcndl:originalLanguage>JPN</dcndl:originalLanguage>
<dcndl:originalLanguage>eng</dcndl:originalLanguage>
  • 言語名を記入しない
<dcndl:originalLanguage>日本語</dcndl:originalLanguage>
  • 国名を記入しない
<dcndl:originalLanguage>US</dcndl:originalLanguage>
  • ISO-639以外の規格の文字コードを記入しない
<dcndl:originalLanguage>en_US</dcndl:originalLanguage>